ステップ① マテリアリティ(重点課題)の特定
マテリアリティの特定は、環境経営プロジェクトにて実施しています。当社グループの主要事業であるプラスチック射出成形機から生産されるプラスチック製品は、地球環境をはじめ社会全体に及ぼす影響が重大であると認識し、気候変動への対策を軸に、SDGs、コーポレートガバナンス・コード、当社長期成長戦略「フューチャーデザイン2026」および中期経営計画から「収益機会のマテリアリティ」と「リスクのマテリアリティ」を選定しています。
収益機会のマテリアリティ
社会課題解決による企業収益の向上
プラスチック製品には、石油由来の材料が多用されていることから環境負荷、海洋プラスチック問題等の環境対策の必要性が高まる一方で、発展途上国等での人々の生活向上、あらゆる産業の技術力向上や製品性能の向上に欠かせない素材であり、これらの問題を射出成形機および射出成形技術により解決することで、当社グループが社会へ創造価値を提供することに繋がると認識しています。
リスクのマテリアリティ
気候変動、環境保全に配慮したビジネス展開
プラスチック産業は環境配慮に向けたビジネスクリエイティブマインドを高めることが必須であることから環境に対するマテリアリティ
人的資本および組織力の強化
時代とともに変化するモノづくりの思想に対応し、自らが積極的に変革することで、社会への価値提供をする企業となるために社会に対するマテリアリティ
リスク管理強化に向けたガバナンス体制の構築
コーポレートガバナンスの強化、サプライチェーンマネジメントを含めたリスク管理強化を進めることでグローバル経営体制の強化を図るためのガバナンスに対するマテリアリティ
ステップ② マテリアリティへの取り組み
特定したマテリアリティについて、各部門において機会の側面とリスクの種類の洗い出し、重要度ランク付(重要度順にA、B、C)を行います。そのうえで機会の拡大、リスク低減のための目標値または具体的な計画を決定し、これらの目標値または計画達成のために四半期を1クールとするPDCAサイクルで各部門の取り組みを進めています。また各部門の進捗管理は、環境経営プロジェクトにおいて実施しています。