Sustainability

サステナビリティ:環境

環境への取り組み

環境問題に対する取り組み

当社グループは、地球規模での環境保全への対応を経営の重要課題の一つとして捉えております。グローバル視点による経営の基本を環境面から考え、海洋プラスチック問題や脱炭素社会の実現、資源循環型システムの構築といった問題に対し、各施策を推し進めてまいります。これらの取り組みは環境経営プロジェクトにおいて統括し、部門毎の進捗管理を行い、当社から社会へ新しい価値を提供し、企業利益、価値の向上を目指してまいります。

ガバナンス体制

気候変動対応および目標値の設定承認は代表取締役社長が行います。具体的には全社において環境経営プロジェクトを定期的に開催しており、同プロジェクト内において目標値の設定、各部門における進捗状況を把握し、目標達成に向けた施策の実行を監督しております。内容および進捗状況は同プロジェクト内において代表取締役社長に報告される体制を敷いております。

戦略

当社グループでは、気候変動がもたらす事業活動に係る重要なリスクと機会の明確化に向けて信頼性の高い外部機関によるシナリオ群を活用しつつ、「脱炭素シナリオ(1.5~2.0℃)」「脱炭素シナリオ(~4.0℃)」の2つのシナリオ分析を進め、重要なリスク(移行リスク、物理リスク)と機会に対する主なインパクトを想定し、費用対効果を考慮のうえ対応策を定め、財務への影響を測定してまいります。

リスク管理体制

社内で実施する環境経営プロジェクトを通じてリスクを特定し、各部門において部門目標を設定いたします。設定したリスクは各部門に所属する課単位で目標展開項目としてPDCAサイクルを実施し、目標達成に向けた施策を推し進めることといたします。各課単位で取組状況を確認する体制としてISO9001、ISO14001による品質環境内部審査および内部監査部門が実施する業務監査において定期的に審査、評価を行い、取締役会で報告し、実効性を確保してまいります。

GHG低減への取り組み

当社はGHG(温室効果ガス)の低減に向けた取り組みとして、太陽光発電システムによる再生可能エネルギーの積極利用や、本社敷地内の建築物のZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)化を推進しています。

取り組み事例①

国内では本社工場の第7工場、第8工場、成形技術センター、海外ではタイ工場と中国海塩工場の建屋に太陽光発電システムを設置し、GHG低減に取り組んでいます。

太陽光発電システム設置場所 年間発電能力
本社工場【長野県坂城町】 662,500kWh
NISSEI PLASTIC MACHINERY (THAILAND) CO., LTD.【タイ】 294,400kWh
NISSEI PLASTIC MACHINERY (HAIYAN) CO., LTD.【中国】 1,200,000kWh
合計 2,156,900kWh

取り組み事例②

本社工場の研究開発センター(2016年改修)とQC棟(2019年新築)の2つの建屋において、ZEB構成要素の省エネルギー機器やエネルギー監視システムの導入により、一次エネルギーの削減率がそれぞれ54%、57%と、いずれも50%超の省エネルギーを実現しています。建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)の評価で5つ星を獲得、ZEBを見据えた先進建築物として『ZEB Ready』に認証されています。

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